本宮市議会 2022-12-05 12月05日-02号
現在、本市において伝統技能の展示について議論されておりますが、その一つが、かつて本市で多くの方が携わり、盛んでありました養蚕業、中でも和木沢絹は、全国的に見ても最高級品として有名であったことは以前紹介したとおりであります。そして、本市において現在、そして未来に向かって、多くの市民の方が携わり、市民生活を発展させていく産業、市民ぐるみの産業とは何でしょうか。
現在、本市において伝統技能の展示について議論されておりますが、その一つが、かつて本市で多くの方が携わり、盛んでありました養蚕業、中でも和木沢絹は、全国的に見ても最高級品として有名であったことは以前紹介したとおりであります。そして、本市において現在、そして未来に向かって、多くの市民の方が携わり、市民生活を発展させていく産業、市民ぐるみの産業とは何でしょうか。
もちろん養蚕なんですけれども、あれは値段、価格の下落によって一遍に駄目になりました。やはりそういうふうに価格が変動していく。なかなか追いつかないでやっていけなくなるときに、二本松市の農政の方向づけをしていかないと、そのときになってやれば、あの養蚕のときのような二の舞になるんでないのかと。その前は、福島あたりで果樹やる頃は、安達はやはりなかなか養蚕から抜け切れなくて、養蚕をやりました。
この鯉が郡山市で産業になった経緯を見ますと、まず水田に向かない土地を桑畑にして、そして、それを養蚕をして、そのさなぎを鯉が食べるという、言わば食物連鎖といいましょうか、そういうものの中で生まれたものでございますので、ご案内のとおりでございますが、今回のアクアポニックスについても、そういう理念というか、そうした観点も必要かと思いますけれども、ご指摘のように今月7日には、本市と下水道事業における連携協力
昔は、養蚕が盛んな頃は、値段もよかった頃は、みんな山林を起こして桑畑につくったと。それが、養蚕の衰退とともに必要なくなって、誰もやる人がいなくなって荒れ放題ということで、要は元の状態に戻すということなんですよ。やはりそうしたことを市として農業委員会に助言する、つまり、今、農業委員会というのはもちろん独立した立場でありますが、今は農業委員は市長が任命するという形になっています。
◆13番(渡辺善元君) 本市の果樹農家といいますと、被害を受けたのがリンゴ、ギンナン、柿、あと、養蚕の農家もあるのですが、果樹についてはその辺かなと思ってはおるのですが、そうすると、なかなかそう面積が大きくないので、その辺をやはり生産者の皆さんに、組合というものがあるわけですから、その辺十分周知して、こういうふうな面積要件に該当するような周知をして、ご支援をいただければ助かるのではないのかなと思うのですが
中項目4番、養蚕技術伝承の取組みは。 白沢ふれあい文化ホールには、昔使われていた養蚕の道具が展示されておりますが、現在本宮市内において養蚕に取り組まれている方は何軒おいでか、お伺いします。 また、本市においては、従前市場に高い評価を受け、ブランド品としての価値があった和木沢絹がありましたが、旧和木沢村地域における養蚕の状況についてご存じでしょうか、お伺いします。
先ほど申し上げました令和3年度に予定しております基本計画の中で、伊達市保原歴史文化資料館につきましては養蚕用具の収蔵施設としての施設改修というふうなことで、来年度の基本計画の中でそれも含めた形で策定してまいりたいというふうに考えているところでございます。 ○議長(高橋一由) 佐藤直毅議員。
明治以降、我が地域は、養蚕業というかお蚕様をベースにして、それから機械制度を導入して、今の発展の礎を我々の先代が築いてきたというふうに、先輩並びに祖先から教わってきたのですけれども、その養蚕業がどのような社会資本等を構成して、今の伊達市の発展となる礎になったのかをお尋ねさせていただきたいと思います。 ○議長(高橋一由) 答弁を求めます。 産業部長。 ◎産業部長(八巻正広) お答えします。
◆11番(溝井光夫) 中山間地域等を多く抱える東部地区は、以前の一般質問で申し述べましたとおり、私が小中学校時代の昭和40年代には、葉たばこや養蚕が盛んで、多少傾斜がきつい畑であっても耕作していたため、荒れた農地をあまり見かけなかったと記憶しています。
本当に90年前の世界大恐慌のときの経済が落ち込むスピードよりも早いというか、それを上回る形で今、経済が落ち込んでいるということで、90年前ですと、この伊達市というか、伊達郡内は養蚕業が大変盛んであったのですけれども、その養蚕業が絹の価格が大暴落したということで、大変疲弊したという歴史的事実もございます。
伊達氏の歴史であったり、果物、それから野菜、養蚕やニットなどの産業、文化、あるいはマラソン大会などのスポーツイベント、それから霊山などの自然、こういったインバウンド向けの観光コンテンツをさらに開発してPR、誘客に努めたいと思っております。 ○議長(高橋一由) 池田議員。
文化・産業について書かれているのですけれども、そちらのほうに書いてある、まず一番上に来ているのが、今話題になっております伊達の蚕種製造及び養蚕・製糸関連用具なのですが、こちらのほう、観光に結びつけるための施策、今お考えのものはありますか。 ○議長(高橋一由) 教育部長。 ◎教育部長(田中清美) お答えいたします。
白沢地区では、養蚕農家の蚕を農薬から守るために、蚕に毒性のある薬剤の規制を県で行っているところでございます。使用規制区域における農薬の販売及び使用の自粛等の指導を実施しているというところでございます。本宮市の養蚕農家は6軒ございまして、その関係から規制区域は、白岩、和田、長屋、稲沢のほぼ全域と松沢の一部というふうになっているところでございます。
これにより本市では、「伊達氏梁川遺跡群」のほか「霊山」、「宮脇廃寺跡」の史跡3件と、「旧亀岡家住宅」、「伊達の蚕種製造及び養蚕・製糸関連用具」の合わせて5件の国指定の文化財を保持することになります。今後一層、本市の歴史や文化、教育、さらには観光にも活かしてまいりたいと考えております。
◆山岸清 委員 2つほど聞くのだけれども、1つは養蚕、養蚕の振興。随分前は、蚕様で随分あったような気がするのだけれども、今大分低調で、逆に桑畑がすごいやぶになっていたり、景観上も、うまくないな。ただ、一時桑の葉を何だかお茶にする会社があって、何だか、うんと期待して、こういうことならいいななんて思ったのだけれども、まず養蚕業の振興策はどこにもないのかい、これ。予備費かい。
採光と通風に配慮した養蚕農家や商人宿、料亭の建物との利用形態による建物構造の相違を感じていただくことも目的としているところでございます。
役場庁舎があり、棟続きに農業共済白沢出張所や和木沢養蚕協会、和木沢簡易郵便局、農協、小売店とか、また、隣接地には和木沢診療所や消防白沢分遣所と、いろいろな大変にぎわった小田部の地区でありました。また、仲川を挟んだ向かいには、和木沢農協倉庫があることから、春になると繭の出荷、和木沢繭出荷検定所としてにぎわったところでございます。
◆15番(中村正明) 昨日、池田英世議員が一般質問で、伊達地方の養蚕関連用具が有形民俗文化財に指定されたお話をしました。これも長年、伊達市においては貴重な製糸関連の用具等、こういった歴史資料館の役割も果たせるような活用の仕方もあるのではないかなと思っております。
養蚕で生計を立てて、稲作で生計を立てて、そして今、世界にも誇る二本松のお酒が評価されているわけです。そういう、その年その年の二本松の、いいところばかりではないと思うんですが、戦前、戦後を含めたこの状況について、大変だった時代もあったわけですから、そういうことを検討していただくようお願いして、質問を終わります。 ○議長(本多勝実) 以上で、16番平敏子さんの一般質問を終了いたします。
ほとんど養蚕関係の史料が多いのかなと。それ以外に旧亀岡家住宅が国指定の重要文化財であったり、あとは国指定の記念物として霊山があったりといったことなのですけれども、いずれにしても非常に希少価値のあるものだというふうにここで認識したいと思います。 ちなみに、次の質問に入りますが、全国的に蚕種・養蚕が盛んであったのですけれども、なぜ伊達地方のこの養蚕関係用具が重要有形民俗文化財になったのか。